来年度の施策検討時期。2023年、明るいお話し、最近の
ご相談事例からです。弊社のお客様の中で、いち早く「コラム」サイトを立ち上
げ、既に200以上の記事を公開されている企業さまも数多
くいらっしゃいます。
では、現在そのサイトが当初描いた通りにうまくいってい
るかどうか?
途中途中で大きな改善(たとえば、コンセプトやターゲッ
トの絞り込み、カテゴリーやKW体系の見直しなど)をし
ていなく、旧態依然(?)であったり、あるべきリニュー
アルの姿が見いだせておらず、既存業者と年間契約してい
るものの、別途、弊社へご相談いただくというケースが増
えてきました。
その時、感じるのは、果たして、「コラム」サイト立上り
時の企画が机上ではなく、市場や現場に即したものになっ
ていれば、企画項目(上記の改善点)の見直しも比較的迷
わず、あるべき姿を、きっと追求できているはずのものと
思います。
しかし、見直しが上手くできなく改善出来ないのは、そも
そも立上り時の企画が弱いものであったり、間違った仮説
であったり、また、いまや、立ちあがり時の熱量や信念が
軟弱になっているためと考えます。
迷ったら、初心に帰れと言っても、立上り時の考えが間違
っていたり、軟弱だと、帰れません。
ブログ記事「コラム」サイトであるオウンドメディアは、
乱立されつつあり、コンセプトやターゲット・コンテンツ
の絞り込みと独自性が必須になります。
その意味では、旧態依然(?)の現「コラム」サイトのある
べきリニューアルの姿をどう見出すかが、いま、問われて
いるのではないでしょうか?