社内的課題はあるものの、Web会社の選び方にも間違いがあったのかもしれません。

今号は、「後悔しない、Web会社の選び方」を少し考えてみました。

弊社では、Ｗｅｂ会社の特長から考えて、大きく、Web構築会社、Webパッケージ提供会社、マーケティング会社の３つに分類して考えております。

Web構築会社はデザインや視覚的な表現・感性を得意とし、ブランディング目的のコーポレートサイトや商品サイトの制作で数多くの実績があります。

Webパッケージ提供会社の場合は、社内でも運用管理しやすいCMS形式でのタイムリーな運用で成果が出ます。

マーケティング会社であるネクストは、事業拡大を目的として大きな視点を持った以下の項目を得意としています。

１．業界、競合、流通販売ルート、ユーザー特性などの市場の問題点と機会を分析し成功する戦略体系を考える
２．デジタルにこだわらず、マーケティング全体施策をもって、優先すべき施策の実施と運営を行う
３．毎月の運営と対策の中で、改善しながら成功に近づく

そもそも、業界の知見や蓄積された経験や実績がない外部パートナーでは、Web施策も事業拡大の成功も簡単ではないかと考えます。（いろいろな業界の蓄積された実績は多いと思いますが、当該事業のマーケティング支援までできるWeb会社はそう多くはないかと思います）

また、運営途中で、立ち上げで考えた設計シナリオ全体の修正や変更すべき時が必ず出てきて、その時、社内で、何らかの原因で対応できない場合は、困ることになります。

そういったことを防ぐには、日頃の運用からの指摘や提案などを受けられる頼れる外部パートナーが求められます。

さらに、いくら企業社内の知見があったとしても、消費者や流通販売店などのターゲット目線で考えた、いわば、客観的な助言は、必ずや参考になるはずです。

今号は、主観的なこともあるかと思いますが、ご参考になれば幸いです。

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