「なにが正しいか」を 判断基準にする

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先月24日、平成の経営の神様、京セラ創業者の稲盛和夫さんが亡くなられました。

若手経営者の育成を目的に発足した稲盛塾長の「盛和塾」に97年に私も入塾し、独立採算制度のアメーバ経営や  理念共有コンパなどの取り組み努力は足りなかったもの の、人間としての生き方や考え方を学ばせていただきまし
た。
常日頃心掛けているのは、「なにが正しいか」を判断基準にすること。

エゴばかりでは、人生も経営もうまくいかない。私利私欲の塊である自分、とかく気弱になってしまう自分、それを少しでも律し、精神的に安定させたいと願いました。

自分にとって良かれ、他人さまにとっても良かれ、世の中の誰もが良かれ、「何が正しいのか」という物差しで、物事を判断することをずっとやってきました。

もちろん、「正しい」判断は、迷いばかりで、得られない時も多く、そんな時は、すぐ判断するのではなく、自分の至らなさの反省とまわりへの感謝の気持ちを奮い立たせ、一呼吸置き、できるだけ客観的に静かに判断します。

いまも、お客さまにとって、「何が正しいか」という判断基準をもって、あるべき正しい姿、デジタル施策をご提言しております。

正しいと信じていないと、言い続けられない。自信ないことは、言い続けられません。しかし、もし、その提案が”客観的”に正しい(と信じられる)のであれば、言いつづける。

・相手のためになると思うなら、たとえ嫌われても、勇気を出して言え。
・感謝の気持ちを持てば、言うべき勇気も出る。
・正しい事なら、きっと、相手に通ずる。

言うは易く行うは難し。
でもそれが、試されているのが人生でもあるようにも思い
ます。

【社内説得の手法】 ほんとうになるまで言い続ける。

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本田 真
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