専門家との事業販促問答①【ネクストライク65号】

image_print

今回のテーマは  【専門家との事業販促問答 ①  】です

「現場で指導している事業・営業・販促全般の実務の実態」を少しご紹介し
関連したお困りのことがありましたらお声がけをいただくのが目的です、

初回はいつもお世話になっております
株式会社 スペース・デザイン研究所 丹羽 啓勝社長さまです

HPはこちらです!

よろしかったらご覧いただき 直接ご相談いただいてOKです(主な研修概要が紹介されています)
http://www.sdken.co.jp/

                        ●

みなさまを勝手に代表して
わたしからの、3つのQです

Q1.世の中リフォーム会社はたくさんあり、それを支援している研修・ノウハウ会社もたくさんあります、
でも リフォームでうまくいっている会社は必ずしも多くはないかと思います、
それはどうしてでしょうか?きつい指摘をお願いいたします

   一般的に多いのが、
原理原則論を論じるだけとか、
どこかの会社が成功した事例を普遍的に伝えるとかが
多いように思われます。
要するに、具体策、行動に移せる言葉が不足気味なのです。

Q2.たとえばメーカーのFCやVCに加盟していても必ずしもうまくいっているとは言えない会社もあります、
①それはどうしてでしょうか、②どうすればいいのでしょうか

   ① FCやVCに加盟すれば、自動的に儲かると
勘違いしている企業が多いため

   ② 本部さまをもっとうまく活用すること。
優秀なスーパーバイザーがいるFCだといい
ですが・・・

     また モデル加盟店のところに何度も通い、教えを乞うことです

     専門家と会員がいっしょに行って学ぶなど、
本部もそれを後押しするカルキュラムなどの仕組みをつくる、などです

Q3.いわゆる ツールやイベント、Webなどがばらばらではダメ、
一本筋が通った仕組みが大事とのお話しをしていただいたかと思います
そこで 集客・営業~フォローまでの仕組みのツボ・押さえどころの
ポイントだけお教えいただけますでしょうか?

   仕組みは、自社の基本戦略です。

   戦略なくして戦術、手法なしです。
集客、追客、契約、工事、アフターの一連の流れ=戦略が円滑に進められるために手法があります。

   集客も会社の特長によってスタイルが変化します。
一律にはいきません。

   自社の強みを知り、それをこの仕組みに活かして
いくことが求められます。

   技術屋集団でも、素人集団でも、仕組みがあれば、
受注は次第に安定してきます。

   訪問型から来店型の営業の切り替えも、重要です。

   SD研は、この仕組みづくりを支援しています。
感謝

   SD研 (株)スペース・デザイン研究所 丹羽 啓勝

関連記事

  1. /* */

    マーケティング戦略の企画手法を考えるシリーズ④【ネクストライ…

  2. /* */

    オウンドメディア活用② オウンドメディアの特長について考える…

  3. /* */

    メルマガ、もっと開封率を上げる方法は?  【ネクストライク1…

  4. /* */

    オウンドメディア企画作法の3回目、最終です【ネクストライク1…

  5. /* */

    ネクストがなぜ、ビジネスモデルを考えるのか【ネクストライク7…

  6. /* */

    いちばんになると決めたら、課題は自然と見えてくる!?【ネクス…

  1. 2024.11.10

    「顧客事例」活用目的別の制作手法と配信方法、効果を出すヒ…

  2. 2024.10.26

    企画目的と取材方法、制作上の留意点 顧客事例コンテンツ④…

  3. 2024.10.19

    作成するメリットと企画の考え方 顧客事例コンテンツ③【ネ…

  4. 2024.10.06

    「顧客事例」は事業拡大の武器となる。顧客事例コンテンツ②…

  5. 2024.10.02

    事業拡大を図る、 キラーコンテンツ「顧客事例」の重要性と…

  1. 2017.10.28

    コンテンツマーケティング【オウンドメディア】のご案内

  2. 2017.10.27

    ネクストはBtoBtoC業界のコンテンツマーケティングを…

  3. 2017.10.26

    ネクストは大変とわかった!?

  4. 2017.10.25

    メルマガにこんな問題はありませんか?きっと、解決できます…