言うまでもなく、「お客さま事例」は、最強のキラーコンテンツ。しかし、取材先や取材記事の作成、公開までの手間や費用の問題で、その大事なコンテンツがつくることができず、ターゲットの興味関心や比較検討に結び付けるのに困っているのが現状なのではないでしょうか?
今回は、ホームぺージや商品サイト、販売支援サイト、オウンドメディア、メルマガ、マーケティングオートメーションなどで、必須となるコンテンツである「お客さま納入事例」を増やす方法のご提案です。
従来の「訪問型」とは異なる、新しい「非接触型」取材方法により、最低限の手間と予算で、数多くの企画制作する、弊社で行っている運営ノウハウを少しご紹介いたします。みなさまのご参考になれば幸いです。
1.取材先はどうして見つける?
みなさま、取材先を決めるときのは、どうしていますか?
通常ですと、営業マンや新商品発売時のモニター、キャンペーン募集などから集めます。
しかし、そのいずれも、手間と費用が掛かります。もし、会員組織化ができている販売・施工店があれば、そこを活用することで、取材先を探すことができます。
たとえば、メーカーのHP(ホームページ)で公開している会員店のほとんどは、自店のHPで「納入事例」を公開しています。もし、会員店を選択していただければ、弊社が直接、メールや電話で取材を行い、「納入事例」を作成いたします。場合によっては、会員一覧HPから、好ましい「納入事例」を掲載している該当店をリサーチすることも可能です。
2.取材は誰がするの?
取材は、ヒヤリングと記事作成の経験のある専門の取材ライターが担当します。
お客さま「納入事例」だけではなく、別途、販売店の販売成功事例なども作成できます。
3.どんな流れで取材するの?
大きく、以下の流れで行います。
1)取材先を選定します
2)事前に、以下を用意します
①取材お願い状
②ヒヤリングシート
③出来上がり記事見本
3)選定した取材先に、弊社及び、ライターが直接、メールと電話で連絡を取ります
4)「納入事例」候補が仮決定しましたら、メーカーのご担当の方にご報告し、了解をいただきます。
5)了解いただいた「納入事例」候補について、本取材をメールや電話により行います
6)取材先の校了をいただいた記事の校正をメーカーご担当の方にお送りします。
7)ご担当の方の校了いただき、記事の公開手続きに入ります
4.メーカー側の、手間や費用はどうなの?
上記の1、2,3の通り、通常の「訪問型」取材と比べて手間や費用の負担は少なくなります。特に、取材先との事前調整(本社やエリア担当との打ち合わせの段取りや日程調整)のほか、スタッフの交通費や宿泊費などに関わる交通費の社内申請など、今まで当然のように手間をかけていたことも不要になります。何より、取材にまつわる煩わしさや時間の拘束から解放できることにより、その時間をより有意義な仕事に投資できます。もし、「お客さま事例」を定期的に継続して増やすとしたなら、これは大きなメリットと言えるのではないでしょうか?具体的な段取りや費用などは、案件ごとの内容によってご相談できます。
5.非接触型「お客さま事例」作成上の留意点
以上のメリットがある中、この「非接触型」取材。3つの留意点もあります。
1)HPに掲載されている店舗「納入事例」があること
2)「納入事例」に写真やコメントがあること(感動事例が理想)
注)見栄えや記事内容などの事例内容は、取材先から提供いただく素材の影響を受けまます。
3)施主さまの使用許諾をいただけること
これがもし、解決できれば、新しい「非接触型」取材をご検討されてはいかがでしょうか?
「納入事例」をつくったことがない、できない、手間と費用を見直して成果を出したい・・
とお考えの責任者の方のみなさまの、いつかは解決しなければならない「納入事例」。非接触型の「お客さま事例」の増やし方のご相談をお受けいたします。また、「納入事例」は、HPのほか、商品サイトや販売支援サイト、集客サイト(オウンドメディア)、販促ツール、ショールーム資料などに活用できます。「お客様事例」の作り方、増やし方、活用の仕方などで、もし、ご興味ありましたらご相談を受け付けております。