オリンピックに向かってスポーツの話題が増えています。
今号はある選手が話していた「一番になることの意味」について記憶をたどってですが
お話ししたいと思っております。
曰く、
2番や3番では目標にはならない。
当然
一番を目指して結果何位になるか、なのですが
目指す前からいきなり3番はない、との説です。
なぜなら
一番を目標とすればほかの誰にも負けない努力をする、が練習課題になるけど
3番になるためだったらどんな努力をどこまですればいいのかが、見えないので
練習計画が立てれないのではないか、とのことです。
(なるほど
3番になるためのトレーニング方法は思い浮かびません、すこしサボったらすぐに落第します)
サッカー日本代表の原口元気選手、ドリブルやパスではほかの選手に負けることが分かった時に
いろんな方向に爆発的に走り出す”瞬発力”でいちばんになる目標を設け努力していまの代表になった例も同じです。
これを仕事に置き換えても使えそうです。
いまの仕事は一番と思っていますか?
思っている方はすばらしいです!
思いたいが現在ではそうは言えそうにない、の方は
ぜひ一番を目標にしてください。
一番を目標にするとなると、課題が見えてきます。
何かをしないと当然そうならないのでこんな流れになります・・・
一番になるために考える、アイデアが浮かぶ、試しに実行してみる、うまくいきそうだ、仲間や理解者が増えてきた、
そういった方々の支援で・・・一番になった・・・です
私どもの場合です
- 弊社は発足当時はやたら販売マニュアルばっかりつくっていました、
こんなにマニュアルつくっている会社はほかにないはずと思えるぐらい、その質量で一番に近くになりました - チャネルインセンティブプランでも成功するルールを磨いてきました、その企画力で一番に近くになりました
- その後何でも屋さんになってしまいましたが・・・
いまは事例販促企画を広げ深堀りしています。仲間もいます、それで一番になります。
事例を集めるだけではなく、それをツールに企画工夫し活用・展開するだけではなく、
認知としてニッチ媒体活用にも領域を広げようとしています。
深堀りの点ではターゲットごとに活用・展開する、
たとえば販売店(さらに担当によっても)とユーザーとは訴求する点が異なるのではないか、とまで考えています。 - これからはたとえばダイレクト通信・・・
私どもが考えられる&得意とするコンテンツ(販売ノウハウやツール作成力、事務局運営など)の周知と徹底に
注力しようと考えています。
みなさまもいろいろとお考えかと思います・・・
すでに一番のことも多いかと思いましたが、仕事以外にもつかえる考え方なのでご案内いたしました。
一番になると決めたら課題は自然と見えてくる・・・でした。