「売上をつくってくれる」オウンドメディア、 コピーとコンテンツが命

サービスサイトのひとつ、オウンドメディア。

いいサイトとは、「営業の代わりに売り上げをつくってくれるサイト」と考えます。

いいオウンドメディアとは、狙ったターゲットが、興味関心を持つであろう、”不安””疑問””期待”などに関するコンテンツを受け皿として用意し、満足して読んでくれるほどに見込み客度が強くなり、結果、成約に結び付ける仕掛けサイトであるべきです。
営業担当の日々の訪問提案活動にはコストと運用で限界がありますが、ターゲット自身が検索を通じて訪問してくれて、何度もリピートするごとに、資料請求やお問合せしてくれるサイトは中長期的には、コストパフォーマンス(費用対効果)がいいと言えます。

そこで、重要な要素になるのがコンテンツ。

読者が欲しているのは、コンテンツの質だからです。時に、クライアントさまから「カッコいいデザインにしたい」と言われることがありますが、サイトの見せ方やデザインに、必要以上にこだわるなら、むしろ、コンテンツを真剣に考えたい。

読者ユーザーは、「欲しい情報があるか否か」を表示直後の3秒~5秒で判断するとも言われます。自分が求めている情報(コンテンツ)がどこにあるのか、ないのかを探すだけが関心。デザインの良さで、判断することはありません。
たとえ、同じコンテンツの質量があった場合は、サイトデザインも影響するかもしれませんが、ほぼ稀。

さらに、サイトのコピー表現にも魂を入れてほしい。
どこでもあるような。。。。。「ソリューションで満足を提供・・」「類を見ない品質と信頼の・・・「好みに合った住まいづくり・・」
こんなキャッチフレーズでは心を刺すことはできません。

そのメーカー、その商品だけにしか言えない表現コピーをひねり出す努力が絶対必要です。

今後、サービスサイト、オウンドメディアは乱立するほどにデザイン、ビジュアルではなく、コピーやコンテンツが差別要素になり、ミスマッチしないサイトが生き残り、企業のかけがえのない財産になります。

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