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私が実践している 7つの「メルマガ作法」

最近、メルマガ配信休止が多いのではないでしょうか?

今号は、私が実践している7つの「メルマガ作法」。
何らかお役に立てば幸いです。

1.顕在読者向け(商品まわり)コンテンツばかり送って
いれば、メルマガの開封率は下がります

2.ターゲットの深層心理をたくましく想像し、いやらし
くならないように、コピーやコンテンツを工夫する

3.ネタ(コンテンツ)は日頃から蓄積しておく

4.潜在コンテンツがなければ、マンネリ、行き詰まる

5.メルマガ送信することが優先、義務になると、だんだ
ん億劫になる

6.主張はぶれない、正しいと思う主張は、毎回、切り口
を変え繰り返し伝える。
(読者は、自分が思うほど気にかけてくれていない)

7.1回ぐらいの休みを躊躇しない(毎週配信の場合)

弊社のメルマガは、ほぼ定日時、毎週火曜日のお昼前に配
信しております。開封率は、一般顧客企業さまで30%、
VCやFC展開企業さまでは40~50%、少しずつですが
固定層から新しい方に広がっています。

最近では、コーポレートサイトへの集客やコンテンツの見
直しに、ご関心が高いことがわかりました。

毎回お送り出来ているのは、お客さまがBtoBtoCやBtoB業
界、デジタル施策の責任者の方が多いこと、潜在層と顕在
層のコンテンツが用意されていることの3つが大きな理由
です。

既に、デジタル施策を実施している企業さまには、失敗し
ない方法や改善する工夫、企画運営手法などの顕在層コン
テンツのお送り。

一方、これからデジタル施策を検討される企業さまには、
立ち上げる際の注意点や業界として留意すべき企画設計の
ポイント、業界ナンバーワンのサイト構築方法、企画事
例、社内稟議の方法などの潜在層コンテンツを配信してお
ります。

メルマガのほとんどは、潜在層コンテンツがないから続か
ない、のが実態。実際のところ、メルマガ専門会社が言う
ようには、ひとつのテーマで1回のメルマガ配信するほど
に頻繁に配信できません。また、毎回、まるごと商品まわ
り情報だけというわけにもいかず(潜在層読者から嫌われ
る)、潜在層向けコンテンツがなければ配信することも出
来なくなります。

メルマガ会員が増えるほどに、顕在化した読者は少なくな
り、展示会やセミナーでの名刺交換した新規のメルアド読
者が多くなるため、潜在層読者比率が高くなります。

メルマガ配信が不定期になったり、配信時期や回数が減っ
てしまたりするのは、休止してしまう予兆。きっと、潜在
読者コンテンツがないことが原因と思います。

潜在コンテンツがなかったり、商品まわりコンテンツばか
り送っていれば、メルマガの開封率は、確実に下がりま
す。新規の潜在読者向けのコンテンツがなければ、配信に
躊躇、中止することにもなります。

メルマガを検討したい、開封率に課題を感じている場合
は、こちらもご参考ください。

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本田 真
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