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後発の「オウンドメディア」サイトは 先発サイトに打ち勝てるか?

検索エンジンは、コーポレートサイト配下のドメインであれば、被リンクやコンテンツ、運用実績などの点で評価され、また、市場シェアや認知度が高いほど、指名検索される数量と確率も高くなり、集客力も強化されると言われ、事実でもあります。
しかし、そういった先発した競合「オウンドメディア」サイトに対して、後発「オウンドメディア」サイトが、まったく、太刀打ちできないかと言えば、そうとは言い切れません。

実際、先発した「オウンドメディア」でも、サイトの質と量的にほぼ機能していないサイトは数多く見受けられます。

今回は、後発「オウンドメディア」でも先発サイトに打ち勝つ方法を市場・商品価格別に、すこし考えてみました。

【競争激しい安価商品市場】の場合
安価商品でユーザーから見た差別化ポイントがなければ、そもそもオウンドメディアサイトは論外です。
差別できたとすると、その点で、サイトコンセプトの独自性を生かした、細かいカテゴリーとキーワードに関連した、ユニークな切り口など、主に不便不安対策コンテンツを頻繫(毎日など)に公開、併せて、広告やSNSで効果を出します。

【ボリューム価格帯商品】の場合

数十万~1千万単位の価格帯では、サイトコンセプトの独自性も、差別化ポイントもあるはずなので、先発競合他社を研究しながら、同じ土俵に立たず、たとえば、顕在客向けに優位点強調、もしくは、潜在客向け気付きコンテンツなど、毎週1本程度の公開、計画的に充実させます。

BtoBtoC業界の場合は、B向け、C向け、B支援としてのC向けといったように、ターゲットやコンセプトを設定して、競合他社と差別化します。商品的な特性を考えて企業SNS(ピンタレストなど)も選択します。

【高額商品】の場合
数千万~億単位の商品・サービスの場合は、独自性と差別性、専門性が存在するはず。コンテンツの公開頻度は低くても、自ら研究している顕在客向けの、指名キーワードを使った独自性と優位性ある充実したコンテンツ(文字数や検証データなど)を公開します。

以上は、価格帯ごとの一般論です。また、重要なのは、「オウンドメディア」サイトの活用をセールスプロモーションや営業にも生かすことです。

実際のご提案の時には、オリジナルご提言になります。

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株式会社日本マーケティングネクスト
本田 真
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