【社内説得の手法】 ほんとうになるまで言い続ける。

Q.アフリカのある部族が、雨乞いの踊りを踊ると、かなら
ず雨が降るそうだ。なぜか?A.雨が降るまで、踊りつづけるから。ほんとうになるまで言い続けるという手法がある。言いつ
づけていると、それを信じる人が増えてきて、誰もが、そ
の方向に動き始めるから、やがて本当になってしまう。
(「大人のクイズ」PHP研究所)社内で、ある提案をしても、無視されたり、批判された
り、賛同者がいないと、ついついあきらめてしまいます。
熱意があっても、普通は、そんなに長く続けられるもので
はなかったりします。

私も、正しいと信じていないと、言い続けられない。
自信ないことは、言い続けられません。しかし、もしその
提案が、”客観的”に正しい(と信じられる)のであれば、
言いつづける。

・相手のためになると思うなら、たとえ嫌われても、勇気
を出して言え。

・感謝の気持ちを持てば、言うべき勇気も出る。

・正しい事なら、きっと、相手に通ずる。

言うは易く行うは難し。でもそれが、試されているのが人
生でもあるようにも思います。

「何が正しいことなのかを、ただ知識として知っているだ
けでなく、知識を、「こうでなければならん」という見識
にまで高めるには「信念」が必要です。
知識にその人が持っている信念が伴ったときに、はじめて
知識は見識に変わっていくのです。

そしてその見識を、実行することのできる胆識に変えてい
かなければならない。そのためには、強力な「意志」の力
「胆力」が必要になります。」(安岡正篤)

たとえば、初めて取り組むデジタル施策を社内で説得する
時でも、いろんな壁や障害、悩みがあるかと思います。

仮に、それが正しいと信ずるなら、社内で言い続けること
で、良き理解者も増えていくことと信じます。

共感の雨は、きっと、降ります。

新たな「デジタル施策」の社内申請は
どうすればいいか?!
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株式会社日本マーケティングネクスト
本田 真
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