継続は力なり・・・忘れていませんか?【ネクストライク79号】
始めることと続けることのどっちが難しいか?
ことわざにあるように、続ける方が難しい です。
これは、仕事や事業だけではなく販促企画でも同じです。
継続した努力で成果を出していますか?
その1 たとえば、キャンペーンやコンテスト。
最初にガツンとやっておいたのでそれでいい・・・ではありませんか?
→ 実施の前に売れる環境をつくっていますか?
前回の反省を踏まえて工夫していますか?
やりっぱなしではないですか?
それはスタートボタンを押せば勝手に走り出すものではありません。
1か月も経てば忘れます。
最初に配ったものは忘れます、Webサイトもメリットなければ見られなくなります・・・
最近はキャンペーン期間中の刺激を考える機会は少なくなりました。
原因は
今までそれでもうまくいった、
予算がなく失敗覚悟で見過ごしたい・・・
そこに気づきがなかった・・・?
(経費でなく成功するための投資として考えましょう)
◎ 内容もそうですが大事なのは期間中の興味関心をいかにつくるか、です。
その肝はコミュニケーションの量にあります、次に質 です。逆ではありません。
その2 たとえば、販売マニュアル。
1回作ったからそれでいい・・・ではありませんか?
→ それはいい出来でしたか?
それで売れましたか?
いまも売れていますか?
いまも現場でも活用されてますか?
最近の販売事例も盛り込み更新されていますか?
最近のユーザー事例も入れて内容が新鮮ですか?
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◎ 販売とお客さまの現場から実際の生の事例を吸い上げ、反映、更新する、です。
めんどうで、それだけに逃げたくなるのですがそこをするか否かで売れ方は変わります。
誰しも”売れたという生の声”には嗅覚が動くからです
その3 たとえば、販売支援やユーザーWebサイトのコンテン、ツール・・・
けっこう作っているしたくさんあるのでそれでいい・・・ではありませんか?
→ それってどれもメーカー目線ではないですか?
そんなにたくさんの情報入れて誰が見るのですか?
そもそも、それは だれに なにをさせようとしてつくっているのですか?
あなたは そのツールを使って実際 営業したことはありますか?
せめて 営業マンや販売店の意見を聞いて更新していますか、その上で判断していますか?
(優秀な経営であれば現場を知っていることを尊重します、人があって組織があるからです・・・)
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◎ 販売とお客さまの現場の声をせめてアンケートでも聞き、反映、更新する、です。
めんどうで、それだけに逃げたくなるのですがそこをするか否かで売れ方は変わります。
今号は 以上 一般論です。
お忙しいところ ご覧いただきありがとうございます!
※次号は 【効果がない、という前に 考えていますか? 】を予定しております。
こうやったら ユーザーがつかまります、成約できます、
をメーカーが考え続けるところがきっと勝ちます。
↓
売る前に考える、売ってからも考える・・・