事例販促モデルを考える【ネクストライク73号】
『事例販促』を展開するときに問題となる,トップ5は以下の通りのようです。
以下その処方箋といっしょに考えます。
問題1.事例が集まらないで毎回苦労している・・・たとえば、の対策です
- すでにある事例や眠っている事例を活かす場合
1)今までの作品コンテスト集を整理する
2) 組織化している店舗の事例情報をあつめ整理する
3)ショールームや店舗でプラン・見積もりした成約事例からひろう
4)社内や流通組織がもっている事例をあつめる
5)上記を本部施策としてエリアごとに割り当てて集める(事例100など) - 新しく事例をあつめる場合
1)新商品の発売の機会
2)最需要期の施策と連動させる
3)ショールームフェアと連動させる
4)エリアで展開している施策に連動させる
5)販売コンテストの評価項目を設け集める
問題2.責任者がいない、いそがしい・・・
1)企画そのものをお手伝いします
(どんな商品を、いつ、どのルートに、どんなルールで、どんなツールでどう展開するのか・・・)
2)施策における制作をお手伝いします
(印刷物、告知・募集・展開サイト、アプリ、POP,ノベルティなど)
3)運営をお手伝いします
(メールやFAX,フリーダイヤルTEL、専用受付ホームページ)
4)活用展開をお手伝いします
(事例サイト、SNS、専門雑誌媒体、パブリシティ、ショールームでの活用、当該取材店へのフィードバック、写真展、紹介制度、ブログ)
5)定期事務局業務
問題3.コンテンツや構成、調整・校正などに手間がかかる・・・
1)取材ヒヤリングシートと手引きをご用意します
2)撮影方法を冊子やサイト、アプリで案内します
3)追加取材も事務局でいたします
4)コンテンツはお客さま動画もします
5)展開するメディアによって制作と運営を考えます
問題4.事例の活かし方がわからない
(次号ご案内予定です)
問題5.予算が少なくてできない
(次号ご案内予定です)