素直がすべてを好転させる、を考える【ネクストライク47号】

素直がすべてを好転させる、を考える。

素直・・・最近あまり聞かない言葉のひとつではないでしょうか?
また 難しい最たるものです。

(うちの家訓の3つのひとつです、元気で素直、がんばりやさん、親があっての子供、です)

素直を強く提唱している松下幸之助氏は「素直とは、たんにおとなしく従順であり、なんでも人のことを聞き
言われたとおりに動くことではなく、私心なく曇りないこころ、ひとつにとらわれない、事実をありのままに見ようとする心です」と。

赤は赤と見、白は白と見る、誰に対しても客観的な目で(私心ではなく)言える、だから勇気も出る、
反対されてもこわくない自信が揺るがない、正論強しです、きっといつかは見る人が見ればわかってくれる・・・です。

最新のNHK”花燃ゆる”で
周りの状況に振り回されややこしくなってた小田村伊之(のちの群馬知事)が、まっすぐな久坂玄瑞の言動に動かされて毛利藩を反転させたTVを思い出しております。

なにが大事か、なにが正しいか、は私心を自分から解けば解決する。素直が難しいことわずらわしいことを解決する、すべてを好転させる。
人事異動、新入学の時期です、少しでもネクストライクになれば、、、