プロの企画・プロデュサーとは、を考える【ネクストライク46号】
今回のテーマは
【 プロの企画・プロデュサーとは、を考える ・・・ 】です
記 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
今号も、少しプロについて考えます、
ネクスト、NEXSTは
NEW(新しいこと)×STRATEGY(一貫した戦略ストーリーをもつ)
を掛け合わせた造語です。
新しいことだけでは継続性がない、
堅苦しいだけでは面白くない、
その両方が必要。
そんな思いを込めました!実践です!
ではそんな、プロの企画・プロデューサーとはどんな人なのか?
○ 当然ですが
販促企画テクニック体系をすべて知って使えること
いままでのネクストライクや『お役立ち箱』にあるような企画体系を
マスターし、それを固有の課題や状況(市場・優位差別性・生かせる強みなど)に
応じて駆使・複合させること、これでダイナミックな仕掛けができます。
(同じことの繰り返しでは解決しない、単発・単品では効果が出ない、)
→ 本質的な解決を継続して図る、成果に迫ることです
○ BtoBtoC流通業態を知り解決のためのストーリーを描けること
商品特性や差別性は流通・エンドユーザーにとっては難解に見えて
積極的に理解しようとはしません、
ですから、彼らの言葉・メリットで話します。
これが流通目線・エンドユーザー目線が大事です、と言われる所以です
○ 勉強好き・すなお・プラス発想を努めること
船井幸雄氏の言われる成功の3条件です、本物のコツです、
販促企画に正解はありません、
問われているのは
その追求の熱意があるか否かです、
結果が大事です、が、そこに至る熱意がなければ結果は出ません、
上司は日ごろの熱意を見ています、
当然 ネクストも熱意を見られています。
仕事オフの休みのときでも通勤途中でも企画や制作のヒントはたくさんあります、
(ビジネルモデルの本から企画を、宣伝上手なメーカーからデザイン要素を、
たくさん学べます・・・)
きっと、日々の5感に情報・ヒントは飛び込んできています、
それをキャッチできるかはその人のアンテナ次第です
脱線します、「トヨタ流最強の成功法則」の本があります、
(わたくしの早読みダイジェストですが)
- 速さは「質」になる → 早さを追求していくと「質」も向上せざるを得ないから
- 成長し続けている人はものすごく仕事をする、自分では評価しない
- 仕事に「これしかない」はない → 成功者は選択肢の多きを喜び、
人は選択肢の少なさを喜ぶ - 常識は踏まえるもの(尊重)であって従うもの(厳守)ではない
- 規則の改善は規則の順守に優先する
- 変えなくていいときに変え始める、
変えなければならないときにはすでに選択肢が限られるから - 知ってるつもりではなく『なぜの目』で見直す
- 準備に時間をかけることで走り出したら早くなる
- 考えてわからなくてもやってみればわかる、(たとえ改悪になっても)変えることが改善になる
- 変わらないことは退歩
- 相手の行動が変わった時に説得が終わる
- 10倍の努力を人は運と言う
- 人の実力は同じペースでなく、ある日、飛躍する
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