「人生・仕事」の原理原則を考える【ネクストライク23号】

今回は【”人生・仕事”の原理原則を考える・・・】です

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”人生・仕事”の原理原則とは、人間として社会人として「何が正しいか」を考え判断することです。

「何が正しいのか」をあらゆることの判断基準の”物差し”とすることで、自分をなくすこと(無にする)ことに近づきます。(無といっても、私欲はいけませんが善なる世のため人のためになることはよし、なかなか出来ませんが・・・これに少しでも努めることが大事なようです)

そうすると、自分の至らなさ・反省や感謝の気持ち、素直になり、そこから勉強する気持ちも出てきます。

人生は、そしてその縮図である仕事でもお客様、協力会社(人)、同じ仲間などとの中で、立場の違いや価値観(何を大事にするかの違い)もあり、これは仕方のないことです。一面避けようがありません。

でも、大事なのは、どういう仕事をしたいか、の前に、どういう人間になりたいか、です。そこから歩き出すには「何が正しいのか」という”物差し”があると便利です、いちいち悩みません。すがすがしくいさぎよい気持ちもします。また、お金や地位、物ではなく心の満足、達成感、自分の力を発揮できたという充実感、幸せ感を得られるではないでしょうか?
能力は人それぞれ持って生まれたものや環境に左右されるかもしれませんが、自分を主人公に考えて、自分の可能性をどれだけ発揮できるかは、人それぞれ、公平かもしれません。いつでもその気になれば引き出せます、手に入れることもできます。

「何が正しいか」の姿勢を貫くためにはどうする?たとえば・・・

  • 衆知を集める。
    まず、自分を捨て、スタッフやお客様、尊敬する人などに聞く。松下幸之助の「あんたは、どない思う?」ですその上で自分が決める、です。
  • とりあえず、早く決める。
    情報を集めるのに時間や労力をかける慎重さも大事ですが、そこに時間を費やすより、とりあえずあとで解決すべき宿題を横に置き、客観的に決め、そこで、PDC回しながら走るです。走りながら考え、考えながら走る~改善の繰り返しでよりいいものが出来ます。
  • 気分転換も大事、自分を省みるリッチな時間をつくる。

AKBの新生活ソング「前しか向かねえ~」→われわれなら、正しく、がんばる、万事を尽くし天命を待つ、至誠は天に通ず、ですね。
以上 原理原則を考えるきっかけ、何らかのご参考になればうれしいです