マーケティング戦略の企画手法を考えるシリーズ②【ネクストライク20号】

本日のテーマです

【マーケティング戦略の企画手法を考えるシリーズ②】

記  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

ここ最近
課題とは何か、
戦略とは何か、
最新のビジネスモデルをどうつくるか
を考えています、

今回は
【マーケティング戦略の企画手法を考えるシリーズ②】の
【流通戦略編】をお送りいたします
次回は
【販売促進戦略編】を予定しています・・・

以下の本文の
活用方法は3つです

①チェックリストとして
②体系づけとアイデア発想として
③あなた自身のスキルアップのベースとして・・・お使いくださいませ

■流通戦略について

【目的】

  1. 商品を目標市場にとどける
    1. よい市場にとどいているか
    2. まんべんなくとどいているか
    3. 深くとどいているか
    4. 市場をつくる能力があるか
  2. 商品を少ない経費でとどける
  3. 商品を適切な時期にとどける
    1. 需要期にとどくか
    2. 季節的な過不足はないか
    3. 在庫期間は短いか

【課題】

  1. よいチャネルを見つける →
    1. 新チャネルの発見
    2. 新チャネルの設立
    3. 新しい方式の開発
  2. 経費を安くする(合理化の対策) →
    1. 低機能店のカット
    2. 機能の分離
      1. 売るチャネルと見せるチャネル
      2. デリバリー店と展示店
    3. チャネルを育てる(育成・援助する)

      ※販売店の分類 ・・・・・・

      1. 売る店
      2. 見せる店 →
        1. 従来の流通ルートの販売店
        2. 関連商品を売る販売店
        3. 客層が同じで他の商品を売る販売店
        4. 客層がその商品を消費する場所
        5. 客層が集まる場所
      3. サービスをする店

      ※流通計画の内容 ・・・

      1. 一般の販売ルートによるもの
      2. 自社の従来ルートによるもの
      3. 他社のルートの利用
      4. 他業種の流通ルートの利用
      5. 新種の流通ルートをつくる

      ※流通ルート決定の留意点

      1. 商品に適合するか
      2. 企業に適合するか
      3. 消費者に適合するか
      4. 販売能力があるか
      5. 資本的な能力があるか
      6. サービスの能力があるか
      7. 市場コントロールの能力があるか
      8. 価格維持ができるか
      9. 系列化ができるか
      10. プロモーションのコントロールができるか

      ※協業化の意義について

      1. 商品のコストダウンのため
      2. 流通のコストダウンのため
      3. 労働力のコストダウンのため
      4. 販売促進のコストダウンのため
      5. 一般経費のコストダウンのため
      6. 大型店対策のため

以上の抜粋の参考図書は「マーケティングの作戦作法」筆者は井上優誠文堂新光社、です

---☞ 本田のメモ--------------------------

くそまじめ、と言うか、
いまさらと言うか、
勉強なんか面倒だ、と思いつつ、やっています・・・
基本が大事、それがしっかりしていれば時間がかかるものの
必ずや成功する、を信じています。
応用はそのあとからでもひねり出せます、です、
今回シリーズは基本の面白さを広めたい~?!です

欲張らない、知ったかぶりをしない、
世の中知らないことはたくさんありますので、
謙虚に話しを聞き本を読み、勉強します!

基本を身につけることには欲張ってもいいのでしょうか、
そう思います・・・

みなさまの改めまして基本を見直すきっかけ、ご参考になれば・・・? うれしいです