販促企画マニュアル『基本戦略を考える、パート②』【ネクストライク14号】

本日のテーマです

【1】販促企画マニュアル『基本戦略を考える、パート②』です
【2】今号ありません
【3】今号ありません

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いままでにお会いさせていただいた、大切な、みなさまへ

いつもお世話になっております。
日本マーケティングネクストです

記  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

主に住宅業界に関する
販促企画マニュアルを
不定期に4回~にわたって
チャレンジ私案!
としてお届けしています、少しでもお役にたてれば幸いでございます。
【このステップをご存知の方も多いかと思います、飛ばし読みくださいませ】

【1】販促企画マニュアル『基本戦略を考える、パート②』です

1回目・・・『市場環境の分析による現状認識の整理方法』です、
2回目・・・1回目で「整理した」内容に基づき『基本戦略を考える』です、・・・・・→ 今号はパート②です
3回目・・・『キャンペーンの目的に応じたテクニック・手法一覧を考える』です
4回目~上記で長すぎたりしますと、次の号に持ち越し、さらに回数が増えます

※基本、1メルマガで完結するようします!

  1. 前回の続きを「パート②」を今号で行う理由は 私自身、もう少し大きな視点でもまとめかったためです世の「会社や事業の戦略」の多くは売り上げや営業利益、複数事業の羅列など目標設定まわりが多いようです。戦略とは将来の「あるべき姿と現状」を埋めるべく一旦具体的な達成のためのシナリオ全体の
    仮説(今はこうしたい!)をつくり、
    その道のりで必要な修正を加えつつ仮説を進化させ
    最終的に目標を捕捉する、プロセス全体を指すものと思います。
  2. 本論です
    1. 落とし穴について1点・・・
      問題の裏返しが答えではない
      「Aが問題だ→A解決しよう」と短絡的に解決したがるが、
      問題には必ず原因がある、その原因を解決しないことには問題の解決にならない、
      易きに流されるな!
      (問題は表面的なもの、その底にある原因をつかめ)→「WHY」なぜ問題なんだろう、そもそもこの事業は何のため?必要なの?
      といった基本的なことを自問しよう
    2. 戦略とは自ら問題(あるべき姿と現状のギャップ)を考え出し
      自らその答えを探し続けること、
      やる気がないと問題すらも思いつかない
    3. ネクストライク12号の「市場環境分析」は大きく考えれば
      経営や事業戦略の場面でも使える、
      これは私にとって発見です。✍ たとえば
      自社分析で使う”SWOT分析”で言う弱みと脅威は「問題点」、強みと市場機会は「機会」
      とも言いかえられます、そのまま使えます✍ たとえば
      アンゾフの「企業戦略論」で商品(既存×新規)×市場(既存×新規)のマトリックスで言う
      ”既存商品×新市場”と”既存市場×新商品”は「機会」の創出を新商品軸と市場軸の両方で
      「機会」を考えることと同じです、
      そのまま使えます(しかし、新製品×新市場は難あります)✍ たとえば
      ポーター「競争の戦略」での有名な差別化戦略やコストリーダーシップ戦略、集中戦略も
      「問題点」と「機会」を考えることから自ずと出てきます、そのまま使えます

      ◆ビックポイント~
      戦略の答えをさがす時に出てくる
      二律背反(品質を上げるとコストが増える、など)を克服しよう!
      そこに新しいビジネスモデルの卵がある!
      上記の戦略いとは異なる
      新しい戦略発想として、他社と違う土俵で戦う、は
      よろしかったら・・・「ブルーオーシャン戦略」(ランダムハウス講談社)ご参照ください

【2】今号ありません
【3】今号ありません

いかがだったでしょうか、

日頃SP企画制作で飛び回っているなかで
ゆっくり頭をめぐらしてみました、
私自身の頭の体操(古~)です、
改めてみなさまでもご参考に仮になればうれしいです、